徹底的に楽をする 【リストビルディング大百科】
ここまで、読んで、あなたは僕らの言っていることに矛盾を感じているかもしれません。
「徹底的に楽をしよう」
この主張と、
「ビジネスとは文化を創造することである」
という言葉からは、恐らく大きくかけ離れたイメージを連想すると思います。
この2つのテーゼ(主張)は、全くことにあるように見えて、実は同じなのです。
混乱すると思うので、僕らの伝えたいことを、整理しましょう。
僕らの言っている「楽をする」とは、言葉で表すなら、こういうことです。
「できる限り短い時間で、できる限り小さな労力で、
大勢の人たちを巻き込んで、彼らの生活に新しい常識として
「商品」や、「メッセージ」を浸透させ、“1つの文化”としてしまおう。」
こういうことなのです。
ワガママにもほどがあるように思うでしょう。
しかし、僕らは現実に、実現可能なことなのです。
「文化」というのは、通常何十年も、何百年も、かけて徐々に形成されていくものだと思うかもしれません。
しかし、僕らの時間は有限です。
それに、本質的に「かけた時間の長さ」=文化として定着するということにはなりません。
ある工夫をすることで、短期間のうちに、強烈に業界の「古い常識」を塗り替えて、
「新しい常識」=文化を生み出すことは可能なのです。
謙遜を捨てて、ハッキリと言い切ってしまえば、
僕も、原田さんも、今までに何度も、何度もこれらを「楽して」達成していますし、
10億や20億といった、分不相応な売上を得ることが出来ています。
結果、僕らは、業界でも最年少クラスの「小僧」であったにもかかわらず、
ずっと、業界の最先端をトッププレイヤーとして走り続けることができたのです。
(ちなみに、今現在で、僕が24歳、原田さんが28歳です。
お互い、今から6年前、僕が17歳、原田さんが22歳のときに1億円を稼ぎだし、
以来、ずっと成長を続けています。)
そう、はっきり言わせてもらえば、たいがいのネットで稼いでいる人たちは、
「雑魚」なのです。
口が悪いですが、事実としておそらく、そうなのです。
あくせく、日夜「情報」に振り回され、ちょっとした細かいニュースや、報酬画面に一喜一憂し、
数千円、数万円単位の報酬で大喜び。
で、現実、あなたの生活は、あなたの人生は、何か変わりましたか?
何か、大切なものを忘れてしまっていませんか?
そう、多くの人は、「楽をする」ことを目指してネットビジネスを始めるのですが、
「徹底して楽をすること」も、「文化をつくること」もできていないのです。残念ですが。
この、現実に目を向けなければいけません。
正直にお話すると、僕らというのは、
自分の働きに対する対価として、圧倒的に多くのものを貰いすぎているのです。
例えば、僕らが「車を買いたいから1000万円ぐらいお小遣いが欲しい」と、何かのキッカケで
思いついてしまった場合、実際に1000万円の“使えるお金”を稼ぐためにかかる作業時間は、
ザックリと見積もっても、100時間程度です。
100時間働けば、税金や経費などを差し引いた1000万円ほどの使えるお金を用意することが
出来るのです。
時給に換算すれば10万円です。
もちろん、やりようや、時期などによっては、もっと短い時間で稼ぎ出すことも十分に可能です。
20代そこそこの男が、100時間働くなんて、何の苦でもないですし(苦笑)
時給10万円はハッキリ言って、分不相応だと思います。
一般的なサラリーマンが稼ぐ生涯収入が約2億円ほどだと言われていますが、
僕らが2億円稼ぐのに 必要な時間は、2000時間程度です。
いや、実際には、1つのプロジェクトの規模が大きくなったところで、
働く時間が増えるわけではないので、 むしろ、1000時間ぐらいで達成出来てしまうかもしれません。
これが経営者の宿命であり、醍醐味でもあります。
時給がある程度固定されてしまっていては、
単純に働く時間を増やすしか給料を増やす方法はありませんが、
僕らには「時間」という概念はありません。
要求されるのはいつでも「結果」なのです。
もちろん、先ほどの100時間で1000万円も、企画がコケてしまえば、0円となるので、100%確実では
ありませんが、僕らは過去6年間で、そこまで企画を大きく外したことはありません。
結果が必ず出ることをリサーチするための時間、も含めて、100時間程度です。
さらに!
